すべて開く建築工法は?当社では、在来工法、FP軸組み工法、FP2×4工法が主です。お客様のご要望にあった、構造・工法をご提案させて頂きます。FPとはどういう意味?(FPの家)FPとは、フレーム(Frame)&パネル(Panel)の略です。フレームは木枠のことで、パネルはウレタン断熱パネルのことです。柱や梁の間に、隙間なくウレタンを充填しているためこの名前となりました。ウレタンの防火性能は?(FPの家)硬質ウレタンの発火温度は木材とほぼ同じ250℃前後です。硬質ウレタンは製造時に難燃剤をミックスしてあり、発泡体には自消性があります。パネルの内部にはウレタンが隙間なく充填されています。火は酸素が供給されなければ燃えることができない為、ウレタン断熱パネルの場合も壁の内部に酸素が送られず、表面が炭化した状態にとどまって内部に燃え進みにくくなっています。このように、ウレタンを使うと一般工法よりも火災に強いといえます。FPの家は間取りに制約をうけませんか?(FPの家)FPの家は、基本的に自由設計ですのでお客様のご要望をお聞きし、プロとして適切なアドバイスやご提案を行い、住宅プランについてもお客様がご納得していただくまで、図面訂正は行います。住宅は機能性・デザイン性・経済性のバランスが重要だと考えております。FPの家における制約は、開口部(窓、ドア)は断熱樹脂サッシ、断熱ドアの指定があります。パネルと柱の間に隙間ができるのでは?(FPの家)パネルと柱の間は、隙間なくウレタンが充填されており、パネルとパネルの間も密着接合を行い、隙間には現場発泡のウレタンスプレーで隙間処理を行い、その上から気密テープを張ります。「隙間をつくらない。穴を開けたら埋める」ことで高い気密性が得られます。24時間計画換気は不経済になるのでは?(FPの家)換気システムを24時間運転しても、換気システムだけの電気料金は、1日約15~30円程度です。月は約450~900円程度のものです。月に約コーヒー1杯半分の電気料で、クリーンな空気の中で生活できます。また、高断熱・高気密住宅は、24時間換気を行っても従来の一般住宅(グラスウール100㎜、16kg/m3)と比較すると、冬の暖房負荷で約3分の1、夏の冷房負荷で約2分の1と、大幅にエネルギーの節約ができます。引渡し後の定期点検はありますか?1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年点検があります。FPの家では、総合保障制度があり契約~引渡し後も保証され安心です。定期点検以外でも、お客さまのご要望に応じてスタッフが責任をもって対応させていただきます。冬の乾燥が気になるのですが?室内が乾燥していると感じたら、室内に洗濯物を干したり観葉植物を置いたりして湿度を上げるようにしましょう。加湿器をおくのも効果的です。FPの家が健康住宅なのはどうして?(FPの家)ゼンソクや、アトピー性皮膚炎は、アレルギー症状の一種であり、その主な原因は家庭内のダニやカビといわれています。FPの家は、換気システムによってクリーンな空気を保っているためカビ・ダニが発生しにくくなっています。FPの家に住んで、「家の中だと子供のゼンソクがでない」「アトピーがおちついた」などの声もいただいています。また、家の中の温度差が小さいため部屋から廊下に出た時、夜中トイレにいった時などヒートショック(温度変化による急激な血管収縮)の心配もなくお年寄りなども安心です。FPの家の欠点はないのですか?強いてあげるなら、気密性が良いがゆえに家の中の音が反響してしまうことです。カーテン、カーペット、防音性に優れた仕上げ材などにより緩和はされますが、当社としても対策を色々と提案させていただいております。 質問、疑問などありましたら、お気軽にお問合せください。